先日、自宅から60㎞ほど離れた山にサイクリングをしに行きました。
もちろん山なので周りにはコンビニすらなく人も全然いないです。
そのようなところで自転車がパンクして身動きが取れなくなってしまいました。
3時間後ぐらいに家族に車で迎えに来てもらい、やっとの思いで自宅に帰りました。
今思うとあの時もっと早くこの自転車保険を見つけておけばと後悔をしています。

目次
ZuttoRideという会社が自転車ライダーに向けて提供しているサービスです。
この会社は1997年に創業しバイク事業、自転車事業を展開しています。
自転車に乗る人にはとてもおすすめな保険です。
最近になり自転車保険加入を義務化する自治体が増えています。
CycleCallは主に3つのサービスを展開しています。
①事故や故障で走行不能の時、希望の場所に無料で配送してくれる
自転車ロードサービス
②自転車乗車中に他人にけがを負わせた、他人の物を破損させた時に最大1億円の補償が付く
自転車賠償責任保険
③賠償責任に関わる事故の加害者の時、解決に向けて交渉をしてくれる
示談交渉サービス
この3つがあります。
CycleCallにはS、M、Lの3つのプランがあります。
プラン | 自転車ロードサービス | 回数 | 1回/距離 | 自転車賠償責任保険 | 1年の値段 | 1か月あたり | 1日当たり |
---|---|---|---|---|---|---|---|
プランS | ○ | 年4 | 50km | × | 3400円 | 約283円 | 約9円 |
プランM | ○ | 年4 | 60km | ○ | 4300円 | 約358円 | 約10円 |
プランL | ○ | 年4 | 100km | ○ | 5200円 | 約433円 | 約14円 |

①24時間365日コールセンター完備
②全国に1万拠点以上のサービス網
③年齢・国籍の制限なし
④1日当たり10円ほどでサービスが受けられる
⑤3輪車、1輪車、身体障害者用車いす以外は加入可能
⑥登録車両の入れ替えが可能
①1契約当たりの契約台数は1台のみ
②契約者本人しかサービス対象にならない
③自転車ロードサービスは公道でのみ可能
④橋でつながっていない島は非対応
⑤退会時の返金はない
⑥事故の場合自分には保険金は下りない
⑦自転車の修理費は自己負担
自転車保険は様々な会社が提供しています。
それらの会社は賠償責任保険のみが多いです。
しかし、この保険は自転車ロードサービスがついています。
なので家から離れたところでパンクして動けなくなっても安心できます。
その点がほかの保険と大きく違うところです。
そして1日の値段が10円と、とても安いからです。
事故を起こしてしまった時の補償が1日10円で出ると考えたらとても安いです。
もしものことを考えると自転車賠償責任保険がついているMプランがおすすめです。
けがを負わせた場合の賠償金は数十万~数百万円に上ります。
過去には11歳の子供が女性とぶつかり植物状態になってしまい、9500万円の賠償の事例があります。
歳は関係なくどのような人でも加害者になりえます。
このような取り返しのつかない事態になる前にこのプランに入るべきです。
CycleCallには自転車で遠出をすることが多い人は入るべきです。
事故が起きた後ではもう遅いです。
最悪の事態を考えて1日10円で入れるプランMがおすすめです。