ここを変えてよ!中学生が感じたオンライン授業

今、オンライン授業が学校ではじまっています。

自分が通う中学校でもオンライン授業が2021年の夏休み明けから始まりました。

実際に授業を受けてのメリット、デメリットや改善点を中学生視点で書きました。

オンライン授業とは

パソコンやスマートフォンを使い、インターネット上で授業が行うことです。

ロイロノート

ロイロノートとはオンライン授業をするためのブログラムシステムアプリです。

自分の学校ではこのアプリを使ってオンライン授業をしています。

  1. アカウントを作りロイロノートにログインする。アカウントは学校からわたされるIDを使用します。
  2. クラスコードを入力する。
  3. 授業コードを入力する。
  4. マイクとカメラをオフにして参加する。

オンライン授業のメリット、デメリット

コロナ禍のなかで密集をさけるために自分の学校では分散登校というものをしています。

これはクラスごとに半分に分かれてAグループとBグループを作ります。

そのグループで日ごとに登校とオンライン授業でわかれて授業をしています。

ロイロノートの説明の紙は何回を変更点がありどれをすればいいのかがわからないです。

オンライン授業では発言はできなく、先生の説明を聞くだけです。

メリット

  • わざわざ学校に行かなくても授業が受けられる。
  • 登下校中の電車、バスでの密集をさけられる。
  • 授業中にLINEなどで友達と話しながら参加ができる。
  • よそ見をしていたら怒られるがオンライン授業ではそれがない。

デメリット

  • 先生と生徒や生徒同士のふれあいがない。
  • 音声や画像トラブルにより授業が一時停止することがある。
  • 授業に入るまでの操作が長く、難しい。
  • パソコンやスマートフォンを持っていない人や家にインターネットがない人が参加できない。
  • 発言ができないので、わからないところがわからないままになってしまう。
  • Aグループの人とBグループの人が会えない。
  • プリントなどの配布物がわたせないので板書だけになってしまう。
  • 授業のコードが科目ごとに違うためいちいち変えなければならない。

改善点

オンライン授業でも発言をさせる

みんなが話すと聞こえないので先生が指名した人がマイクをONにして発言をする。

そのためにロイロノートでは挙手というボタンがあるが自分の学校では未だ使われていません。

この挙手ボタンを活用することが大切だと思います。

パソコン初心者向けの案内

友達でパソコンを使ったことがないひとは苦戦していました。

なのでそういう人向けに言葉ではなく図面を使った説明書を作ってほしいです。

生徒同士が仲良くする場を作る

オンライン授業では先生の説明を聞くのみで生徒同士の会話をする機会がありません。

普段会話が多いのは昼食ですが学校では黙食をしています。

オンラインをいかして画面越しに昼食をとれば会話の機会ができると思います。

大人がやっているzoom飲み会などのオンライン食事を中学校でも導入すればいいと思います。

授業までの手順を簡単かつ短くす

授業までにパスワードやらコードなどをたくさん入力しなければ授業までたどり着けません。

だからパスワードを1つ入力すれば授業を受けられるようにしてほしいです。

手順をもっと簡単に短くすることが大切だと思います。

まとめ

オンライン授業は感染症対策としてはいいと思いますが、生徒同士が仲良くなれる場所を設けてほしいです。

授業まで行く手順が複雑なので、もっと簡単にするか、もしくはわかりやすい案内を配布してほしいです。

運動会や集会など大人数で集まる行事は中止、規模縮小になっています。

なのでオンライン上でしかできないイベントをしたいです。

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